RAWの主要選手の一人であるキース・リーはここ最近番組への登場機会が減っています。
1月に新型コロナウイルスの検査に陽性反応となったことでRAWおよびロイヤルランブルを欠場することになりました。
その後復帰したことでリドル、ラシュリーとのUSチャンピオンシップのアングルに加わるかと思われましたが、最終的にエリミネーション・チェンバーのトリプルスレッドマッチにも欠場することとなりました。
『The Dirty Sheets』によると、2月のRAWで行われたリドルとの試合後にリーは呼吸困難に陥っていたと伝えています。
試合後のバックステージでは酸素が投与されており、リーの酸素飽和度は95%以上が正常と言われる中で90%以下に低下していたということです。
そのためWWEはリーが完全回復するまで復帰しないようにしようと考えていながらも、エリミネーション・チェンバーに間に合うことを望んでいたようですが、最終的にはジョン・モリソンと代わることになりました。
なおリーがいつ復帰するのかは不明だとしながらも、レッスルマニア37には間に合うように復帰する見込みだということです。