WWEでは時に選手が行っている技が禁止になることがありますが、新たな技が禁止になった可能性があるようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、選手が相手の顔を蹴る技を禁止にした可能性があると伝えています。
“Do Not Slap Leg When Kicking” Signs Reportedly Backstage At Recent #WWE Events https://t.co/1pZDbYp2vn
— WrestlingINC.com (@WrestlingInc) March 7, 2021
ゴリラポジションをはじめバックステージの様々な場所に、その技を禁止するよう張り出されているということです。
メルツァーによると、Smack Downで誰かが相手選手の顔にひどい蹴り方をしているのを見てビンス・マクマホンが怒ったことがきっかけだったようです。
ただしこれまでにも相手の顔を蹴る技は行われてきており、最近ではランディ・オートンのパントキック、マッキンタイアのクレイモア、ジェイ・ウーソのスーパーキックなどがあります。
どこまでが禁止になっているのかは不明ですが、Smack Downを見ていればどの選手がビンス・マクマホンを怒らせたのかわかるかもしれません。