最近アメリカでのRAWやSmack Downの視聴件数は下落傾向にありますが、海外では良い数字を記録しているようです。
『Lucha Libre Online』によると、今年1月でのインドでのRAWの平均視聴件数は400万件を超えており、これはアメリカの185万件の2倍以上になったと伝えています。
さらに同じ時期のSmack Downは平均300万件、NXTでも100万件の大台を突破したということです。ちなみに現在アメリカでのSmack Down視聴件数は約200万件となっています。
インドは元々の人口が多いこともありますが、WWEにとって大きな市場であることがわかります。最近ではインドで特別番組のスーパースタースペクタクルが放送されていました。
また他の国では南アフリカがRAW、Smack Downともに平均100万件を超えており、カナダ、ドイツ、イタリアは平均30万件となっているようです。
パンデミック前は積極的に海外でライブイベントを開催してきましたが、海外に行けなくなった現在でもテレビやWWEネットワークで視聴できることから、WWEの人気は衰えていないのかもしれません。