今月行われたエリミネーション・チェンバーでは、ドリュー・マッキンタイアがWWEタイトルの防衛に成功した後、ザ・ミズがブリーフケースをキャッシュインしたことでタイトルを獲得し、新チャンピオンとなりました。
ミズは『Oral Sessions』でキャッシュインした当日について明らかにしました。
エリミネーション・チェンバーでは会場に到着した後もどうなるか知らされておらず、WWEチャンピオンになることを全く予想していなかったと語っています。
「知らなかったんだ。歩いていても誰も教えてはくれなかったからね。午後になっても誰か教えてくれないかな?って思っていたくらいだ。その後にどうなるのか知っていよいよだなって思ったよ。正直なところ、3カウントを聞くまでは信じられなかったね」
「ところで今回はドリューとの対戦だったが、もしWWEをよく見ているならドリューとローマンは勢いに乗っているのを知っているだろう。彼らを倒すのは本当に大変だ。『俺たちに手出しできないし、このタイトルを奪うことはできない』って彼らは言っている。それはいつだって難しいことなんだ。だからずっと怖かったのはキャッシュインして負けることだったよ」
またミズは、ビンス・マクマホンとの関係についても語っています。
「ビンスはいつも俺を信頼してくれるよ。彼と話すとき、俺に何か伝えたらいつでもそれを単に聞くだけでなく、彼が求めるものを正確に理解して全体を把握するようにしている。だから彼は俺を頼ることができるんだ。だいていの人たちはビンスのオフィスに行くと、あれもこれもやらないといけないって不満を言っている。俺はそうじゃない。ビンスが必要とすることを俺ならできるし、それだけでなく彼が望む以上のことをすることができる。それが彼や会社との信頼関係になっているんだ。この会社は俺にとって情熱であり人生だ。楽しませることが大好きなんだよ」