2月21日には次回ペイパービューのエリミネーション・チェンバーが行われます。
WWEチャンピオンのドリュー・マッキンタイアは、ジェフ・ハーディ、シェイマス、AJスタイルズ、ランディ・オートン、コフィ・キングストンを相手にチェンバー戦でタイトル防衛戦を行います。
シェイマスは『DC101』のインタビューで、WWEタイトルをかけたエリミネーション・チェンバー戦について語っています。
「自分にとっては最も残酷な試合だよ。みんなはタフな試合というとヘル・イン・ア・セルだと思っているだろうけど、チェンバー戦になると5人の選手と一緒に戦うことになる。だから危険性といった残酷さは異なるレベルのものなんだ」
「彼らは俺ほどまだ情熱的ななのだろうか?俺はトップに復帰したいんだ。5年間チャンスを待ち続けるのも疲れたよ。俺よりも先に他の選手がチャンスを得ていく。だから日曜日はそのモチベーションで試合に臨むし、ドリューの首を取ってタイトルを奪えるのはもっと素晴らしいことだ。最高の気分になるだろうね」
シェイマスは前回のRAWで行われたガントレット・マッチに勝利したことで、エリミネーション・チェンバー戦は最後の出場者となります。最後に出場することの意味を語っています。
「通常は最後ってなるとネガティブなこととして受け取るものだ。でも今回は最後の出番になるのは俺にとって最高の状況だよ。あとは何発かブローグ・キックを打ち込むだけだね。自分の考えを言うと、他のヤツらはみんな足手まといだ。俺とドリューとの間で1対1のタイトル戦を組むべきだし、それは俺に約束されていたものだ。でも今の状況はまさにそれだよ。結局のところ、他のヤツらがいようと誰も俺に勝ち目がないんだから関係ないね」
またザ・バーとしてタッグチームを組んでいたセザーロも、ユニバーサルタイトルのNo.1コンテンダーをかけたエリミネーション・チェンバー戦に出場します。
シェイマスはセザーロが勝利してローマン・レインズに挑戦することを期待していると語っています。
「ほとんどのヤツらがいなくなってしまったが、彼はそうしないよ。自分で何を望んでいるのかわかっているし、WWEチャンピオンになるまで頑張り続けるだろう。日曜日にはそのチャンスがあるんだ。だから彼がローマン・レインズのNo.1コンテンダーになると期待しているし、そうなるって信じているよ」