ロイヤルランブルに登場して前回のSmack Downで番組復帰を果たしたセス・ロリンズは『The Bump』に出演して様々な話題について語りました。
Smack Downでは現在ローマン・レインズがユニバーサルチャンピオンとなっていますが、ロリンズはレインズについて次のように語っています。
「彼は(すごすぎて)全くゲームにならないね。彼はユニバーサルチャンピオンとして素晴らしいことをやっているよ。信念を持ってキャリアを進めるのはすごいことだ。彼は何年にもわたって目の前の道を進み続け、一歩ずつ適切なことをしてきたヤツなんだ。今では周りを気にせず自分のことに集中していて、彼のやってきたことが実を結んでいるよ」
「誰かが押しのけようとしても引き下がることはできない。今日の社会で大きな問題となっているのは、撤回しようとしたり、自分の考えを表に出そうとしたりしないことだ。裁かれるのを恐れているからキャンセル文化が蔓延しているんだ。だから引き下がることはできない。地に足つけて前に進まなければ、何の進展もないからね」
またロリンズはダニエル・ブライアンについても言及しています。
前回のSmack Downではロリンズがセザーロを攻撃した後、ブライアンがセザーロを助けに登場しました。
ロリンズはブライアンと戦う可能性について語っています。
「ぜひともダニエル・ブライアンともう一度リングで戦いたいね。自分のキャリアで彼から多くのことを学んできたし、俺がプロレスのリングに足を踏み入れる前から見てきた選手だ。初めてペイパービューに出たときにも彼がいて、最初のペイパービュー勝利にも(相手として)貢献してくれたからね」
「セザーロのような選手に対してもブライアンが何をしていたのかわかっているよ。彼のことを悪くは思わなかったし、後にビッグマッチにたどり着いたからね。彼はユニバーサルチャンピオンシップの再挑戦する権利を得るためにエリミネーション・チェンバーでの試合を望んでいた。そしてセザーロを助けするために出てこなければならなかった。それは理解しているよ。でももし彼が私の進みたい先に邪魔し続けるのであれば、リング上だろうと他の場所だろうと出くわすことになるだろうね」