WWEは数ヵ月前からTwitchやCameoなど他のプラットフォームで収益化をすることを禁止しており、違反すると何らかの処分が科せられます。
実際ゼリーナ・ベガはTwitchなどのプラットフォームを使い続けたことが原因で昨年11月にWWEから契約解除となりました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEの新しいポリシーによって選手はTwitterやInstagramなどのSNSで収益化することも禁止されていると伝えています。
これまでTwitterやInstagramについては具体的な言及はありませんでした。
収益がなく単にブランド物が映った写真をアップすることについては問題ないものの、企業からの広告としてTwitterやInstagramにハッシュタグや写真をアップすることで、収益化することは今後できなくなります。
WWEは本名やリングネームにかかわらず、契約によって選手の肖像権を保持していると考えており、それは全てのSNSにも関係してくるということです。
なお『Wrestling Inc』は、選手は最初の違反で警告、2回目で罰金、3回目で出場停止処分の対象になると言及しています。