前回のSmack Downでは今年2つ目となるエリミネーション・チェンバー戦が発表されたものの、当初噂されていたローマン・レインズの防衛戦にはなりませんでした。
Smack Downからケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソ、キング・コービン、サミ・ゼイン、ダニエル・ブライアン、セザーロがチェンバー戦で戦ってNo.1コンテンダーを決定し、勝者がレインズとのタイトル戦に挑むことになります。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、当初はレインズによる防衛戦をチェンバー戦でやる計画だったと伝えています。
しかし計画通りに行われなかったのは、メルツァーの推測によると、RAWと同じことはやりたくなかったということです。
RAWは事前にWWEチャンピオンのドリュー・マッキンタイアがチェンバー戦でタイトル防衛戦を行うことが発表されていました。
WWEは同じペイパービューで同じような試合を2回も繰り返したくはなかったことから、Smack Downの方はやり方を変えたのかもしれません。
なお次回RAWではチェンバー戦に出場する選手によるガントレット・マッチが発表されており、勝者はチェンバー戦で最後の出場者となります。