ジョン・シナ「レッスルマニアはどうすることもできない」

今年のレッスルマニア37は4月10日と11日の2日間にわたって開催されますが、毎年出場していたジョン・シナは今年出場が厳しいと報じられています。

シナは現在カナダで撮影しており、アメリカに戻ってしまうと再び撮影を開始するときに14日間自主隔離を強いられることになるからです。

シナは『Forbes』のインタビューで、これまでのレッスルマニアとは異なり、今回は自分でどうすることもできない状況であると語っています。

「残念ながら自分ではどうすることもできないんだ。今年以外のこれまでは完全に自分でどうにかできる問題だった。これが通常時であれば100%登場しているだろう。何か貢献できる方法を見つけるだろうね。ファンとして観客席に座ったこともあった。レッスルマニアは私にとってそれほど大きな意味のあるものだし、求められれば何でもする。WWEは私とってそれほど大きな存在だが、今はバンクーバーでHBO Maxのピースメーカーのスピンオフシリーズを撮影しているんだ。ジェームズ・ガンが全編を書き下ろしていて、エピソードの多くを彼が監督しているから素晴らしい機会なんだ。それが私のモチベーションになっているよ」

「検疫法があって、もし日曜日のレッスルマニアのためにアメリカへ飛んだとして、それ自体は可能だが、カナダに戻ってきたときに複雑な問題が発生する。14日間検疫しなければならず、制作が2週間遅れることになるからお金もかかるし、そもそもそれは私の超わがままだろう。移動制限が解除されて自分で何とかできるようになれば、間違いなく参加するよ。しかし今は論理的に不可能なんだ。ワーナーにも、DCにも、ジェームズにも、スーサイド・スクワッドにも申し訳ない。良心的ではないからね」

 

関連記事

TOP