週末にはNFLのスーパーボウルがレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催されましたが、同じスタジアムでレッスルマニア37を開催するWWEも注目していたようです。
パンデミックの影響で観客席を満員にできなかったスーパーボウルでしたが、その代わり観客の切り抜きを配置することで空席を埋めることになりました。
Among the nearly 32k fans at #SBLV, the @NFL invited 7.5k healthcare workers and their families as honored guests — sitting alongside 30k cardboard cutouts of fans from across the country.https://t.co/REZyldXTAG
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Kevin Dietsch / UPI pic.twitter.com/0Ujje54UZi— Shutterstock Editorial (@ShutterstockNow) February 8, 2021
『WrestleVotes』によると、WWEはレッスルマニア37でこの観客の切り抜きを使用する話し合いを行う予定であると伝えています。
レイモンド・ジェームス・スタジアムで使われた切り抜きが良く見えたことから、WWEも使用を検討することになるようです。
なおスーパーボウルでは、スタジアムに25,000人の観客がいて、それに加えて30,000枚の段ボールの切り抜きが空席を埋めることになりました。
NFLは1枚100ドルでファンに販売することで、チケット収入に加えて300万ドルの収益を上げたということです。
切り抜きで観客席を埋めるのは、収益が増えたNFLにとっても試合を見ていたファンにとってもメリットのある方法だと言えるのかもしれません。