ロイヤルランブルではサプライズとしてNXTからダミアン・プリーストが登場しました。
プリーストは翌日のRAWにも登場し、このままNXTからメインロスターへの昇格を果たしています。
そしてロイヤルランブルやRAWではバッド・バニーとのアングルに関わっており、ザ・ミズとジョン・モリソンとの抗争につながっています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、ダミアン・プリーストは今後大きなプッシュを受ける可能性があると指摘しています。
プリーストはバッド・バニーとチームを組むことが計画されており、レッスルマニア37でザ・ミズ&ジョン・モリソンとの試合も検討されているということです。
バッド・バニーはWWEとのコラボグッズが現時点ですでに2021年最も多く売上ていると報じられており、最近ではWWEパフォーマンスセンターで試合に向けてトレーニングを行っているとも言われています。
またメルツァーによれば、プリーストがプエルトリコ系選手であることからWWEはバッド・バニーと関連させることでラテン系コミュニティに向けてプッシュしようとしていると考えているようです。
プリーストは当初ケビン・オーエンズの友人として、ローマン・レインズとのアングルでSmack Downでデビューする予定だったものの、オーエンズから反対があって計画は断念されました。
それでもプリーストのWWEからのプッシュは、今後も変わらず行われていくのかもしれません。