AEWのジョン・モクスリーは最近『Bleacher Report』のインタビューに答えました。
WWE時代にはローマン・レインズ、セス・ロリンズとともにシールドの一員として活躍しましたが、モクスリーはかつての仲間と連絡を取り合っているかと聞かれて次のように語っています。
「ごくまれにね。セスには子供ができたところだし、素晴らしいことだね。上手くいくと本当に忙しくなり、特にパンデミックの世界ではみんながそれぞれの範囲内にいることになる。さよならではなくまた会おうって言えるのもプロレスの良いところだ。誰かと一緒にある種のことを経験すると必ず絆が生まれるんだ」
「今は新しいことに挑戦しているし、新しいチャプターに入っているからそれほど寂しくはないよ。でもその時のことを懐かしくなって振り返ると、そのチャプターは完璧な形で終えたね」
また将来的にWWEに復帰する可能性はあるかどうかを聞かれたモクスリーは、ゼロではないとしながらも現実的ではないと語っています。
「あり得ないことなんてないと言わざるを得ないね。なぜならこの先はどうなるかわからないし、何年も後になって言ったことを撤回したくはないからだ。AEWの設立はプロレス業界にとって非常に重要だったし、自分がその一員であることを誇りに思っているよ。(WWEとは)長い間お互いに有益な関係性を築いてきたし、彼らと再びビジネスをすることを除外することはしない。彼らが連絡して来たら話を聞こうとは思うが、同じ考えを持っているとは到底思えないね。アイデアは歓迎するよ。お金も好きじゃないわけじゃない。もうすぐ子供が生まれるし、大学に通わせないといけないからだ。連絡はしてきてもいいが、何かが実現するとは思えないね」