新型コロナウイルスの終息がまだ見えておらず、WWEでも昨年春から無観客でのショーが続いています。
しかし最近では先進国の一部でワクチンの摂取が開始されており、今後は一般にも広がっていくことが期待されています。
WWEでもドリュー・マッキンタイアが検査で陽性になったことを明らかにするなど、一部選手にも感染が広がっていますが、『Fightful』によるとWWEは選手たちにワクチンを配布することはないと伝えています。
WWEの選手たちは関係者のアプリを通じて新型コロナウイルスのワクチンを会社が配布しないことを知らされたということです。
そしてワクチンを手に入れることについては自己責任になるとも伝えられたようです。
これに対して何人かの選手はWWEがワクチン接種を用意するだろうと期待していたいことから、驚くとともに不満も出ていると報じています。
今のところWWEはワクチンに関与せず、感染対策を続けることだけになりそうです。