アンダーテイカーは昨年のサバイバーシリーズでファイナル・フェアウェルを行って引退となりました。
アンダーテイカーはポッドキャスト『The Joe Rogan Experience』に出演し、WWEとはもはや選手契約を結んでおらず、レジェンド契約になっていることを明らかにしました。
さらに選手契約ではウェルネスポリシー検査を行う必要があるものの、現在はそれがないことも語っています。
「今は選手ではなくレジェンド契約になっているよ。契約を切り替える前は年に2~3回しか働いていなかったがレギュラー契約を結んでいたんだ。レギュラー契約ではクリーンな状態でいるかを確かめるために、年4回の尿検査と2回の血液検査が義務付けられていた。年末になると連絡がきて、ラボに行って尿検査をするように言われていたよ。6~7ヵ月リングに上がっていなかったが、彼らはブッキングすると思い出すんだ。尿検査を受けていたものの3回しかやっていなかったりする。すると案の定、次の日にラボに来いと連絡が来る。彼らは完全にランダムで連絡をしてくるんだ。私は家にいたから年末まで検査を受けていなかったりするからね」
また引退したアンダーテイカーは今後若い選手たちを指導したい考えを明らかにしています。また自分の趣味を楽しむ時間を作りたいと語りました。
「この仕事に人生を捧げてきた。誰かを手助けすることも指導することもあるだろうが、自分が情熱を持っていることを見つけて生計を立てていかなければならない。今の目標は最高のアウトドア好きな人になることだね。ずっと狩猟や釣りが好きだったんだが、その時間がなかったからだ」