先月のTLCではドリュー・マッキンタイア対AJスタイルズのWWEチャンピオンシップが行われました。
試合中にミズがブリーフケースを持ってキャッシュインしたものの、最終的にはマッキンタイアがタイトル防衛に成功しています。
AJスタイルズは『Sports Illustrated』のインタビューで、TLCで行われた試合について満足していると語りました。
「いつもは自分の試合に関してもっと良くなるかもしれないと思っているが、その試合には満足したよ。観客がいないから常に挑戦することはあるけど、誰にも負けないようなストーリーをやっている思ったね。みんなが上手くフィットして、そのストーリーで重要な役割を果たしていた。そしてミズが関わることでそのストーリーが完璧に機能していたし、オモスも絡んでいたからね」
AJスタイルズはボディガードとしていつも帯同しているオモスについて将来有望であり、期待していると語っています。
「オモスと一緒に仕事をするのは大好きだし、彼の今後を考えると楽しみで仕方がないね。彼は学ぶことだけを望んでいる。スポンジのように何でも吸収しているし、彼にできないことは何もないんだ。彼が成し遂げるのを手伝いたいと思っているよ」
「カート・アングルのことを思い出して欲しい。みんなはカートがWWEにいた期間がそれほど長くなかったということを忘れているね。彼は最高の選手の一人で、アンダーテイカーやショーン・マイケルズのような選手から学ぶことができたんだ。オモスもそれと一緒で、彼が必要としているものを自分が少しでも与えることができればって思っているよ」
またAJスタイルズは今後も目標について、何かを成し遂げることよりもケガをしないことを重要視していると語っています。
「自分の計画では大きな手術をしないで無事にキャリアを終えることだ。それが望みだよ。エンターテインメントのことについては必要なことは何でもするが、自分で決めることはないからね。この仕事をしていることが幸せなんだ。やっていることには満足しているし、いつも言っていることだが、必要とされているところにいたいね」