2018年にWWEと3年契約を結んだリコシェは、その後WWEとの合意が報じられていませんでしたが、すでに新しい契約が締結されていたようです。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、リコシェはメインロスターに昇格した際に5年契約を結んだと伝えています。
新しい金額については不明ですが、2019年に新しい契約を結んだことによってリコシェは2024年夏までWWEに留まることになるということです。
WWEはAEWへの選手流出を防ごうと5年間の大型契約を選手と結ぶようになりましたが、リコシェもその一人だった可能性があります。
2020年になってパンデミックの影響からWWEは以前のような大型契約をオファーすることがなくなっていると言われているため、リコシェは良いタイミングでWWEと新たな契約を結んでいたのかもしれません。
なおリコシェは12月28日にムスタファ・アリに敗れて以降はRAWで出ておらず、最近ではWWE Main Eventに登場しています。また今週はRAWバックステージにいたものの、起用されることがありませんでした。