NXTは現在WWEパフォーマンスセンターを改装したキャピトル・レスリング・センターを使っており、メインロスターと同様にスクリーンを設置してバーチャル観客を導入しています。
しかしNXTのバーチャル観客は少し異なり、RAW、Smack Down、ペイパービューなどで事前に使われた観客の映像を使っていました。
『PWInsider』によると、WWEはこれまでにサンダードームでバーチャル観客を体験した人に対して、今週のNXTに参加するかどうかの招待状を送っていると伝えています。
そのため今週のNXTのバーチャル観客は過去のアーカイブ映像ではなく、メインロスターと同じくライブの観客になるということです。
これまでは事実上無観客同然だったものの、今週のNXTではファンの反応がリアルにわかるようになるかもしれません。
なお今週のNXTではダスティ・ローデス・タッグチームクラシックの1回戦として、アンディスピューテッド・エラ対ブリーザンゴ、エバー・ライズ対グリズルド・ヤング・ベテランズが予定されています。