前回のSmack Downでは、当初NXTのダミアン・プリーストがメインロスター昇格を果たす予定だったと報じられていました。
メインイベントで行われたローマン・レインズ、ケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソによるストーリーに加わる予定だったとも言われています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、当初の計画ではプリーストがオーエンズの親友として登場し、メインイベントでレインズ&ウーソ対オーエンズ&プリーストのタッグマッチが行われる予定だったと伝えています。
しかしオーエンズはこのアングルをやろうとしていたものの、関わりのないプリーストが親友として取り上げられることは無意味だと主張し、レインズもそれに同意したために最終的に計画はなくなったということです。
プリーストはバックステージにいて、Smack Downに登場する準備ができていたものの、実現することはなかったようです。
メルツァーは、Smack Downに新たなベビーフェイスのスター選手が必要であるとし、WWEはダミアン・プリーストにその期待をしていると指摘しています。
そのためレインズとウーソに攻撃されているオーエンズを親友であるプリーストが助け出すことを想定していたものの、オーエンズやレインズが否定的であったことから却下されたということです。
なおプリーストは今週のNXTで行われたニュー・イヤーズ・イーヴィルでカリオン・クロスと対戦したものの敗れています。