前回のSmack Downでは番組が始まる前、ローマン・レインズによるWWE幹部に対して特別な要求を行うセグメントが発表されていました。
しかし実際にはメインイベントで行われたオーエンズ対ジェイ・ウーソで登場し、レインズは試合後にオーエンズと乱闘を繰り広げることになりました。
『Ringside News』によると、当初発表されたセグメントが行われなかったのは、レインズとポール・ヘイマンが計画の変更に関わっていたからだと伝えています。
レインズやヘイマンのような影響力のある人は計画にも意見をすることができ、行われる予定だったセグメントは却下され、最終的に番組で行われた内容に変更されたということです。
そしてレインズの特別な要求を行うセグメントはすでにSNSやWWE公式サイトで発表されていたことから、変更するにはタイミングが遅すぎたために、WWEは何もなかったかのように振る舞ったようです。
なお当初発表されていたレインズのセグメントが今後再び行われる可能性があるのかについては不明となっています。