今週のRAWではドリュー・マッキンタイアがキース・リーを相手にWWEチャンピオンシップで防衛に成功しました。
そして試合後にはビル・ゴールドバーグが登場し、マッキンタイアに対して挑戦表明を行いました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、マッキンタイア対ゴールドバーグはRAWが行われた2日前の土曜日に決定されたものであると伝えています。
マッキンタイア対ゴールドバーグはロイヤルランブルの新しいメインイベントとして考えられたものだということです。
また『PWInsider』によると、当初RAWはジェフ・ハーディ対ランディ・オートンがメインイベントとして予定されていたものの、マッキンタイア対リーに変更された後、ゴールドバーグのアングルを行うことが決定されたと伝えています。
ゴールドバーグは登場の時間になるまでバックステージで隠れており、ショーの台本にも載っていなかったようです。
さらにマッキンタイアは当初レジェンドについて話すことになっていたものの、時間が不足したことからカットされ、ゴールドバーグは当初の予定よりも早く登場したということです。
なおゴールドバーグは以前ローマン・レインズに対戦を呼びかけており、レッスルマニア37での対戦が噂されていましたが、この計画がどうなっているのかは不明となっています。
ゴールドバーグはWWEと年間2試合を行う契約を結んでおり、ロイヤルランブル以外にもう一試合が2021年のどこかで行われることになるため、まだレッスルマニアで試合を行うチャンスは残されています。