WWEは新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以降、アメリカ各地を周るライブイベントを中止しています。
さらにパンデミックが終息した後も、毎週転々とするライブイベントを行わないのではないかとの話も出ています。
毎週3日間ライブイベントが開催されていたものの、大きなアリーナに観客が少ししか入っていなかったことは以前からも指摘されていました。
今年4月にWWEをリリースされて現在はAEWのレフェリーを務めるマイク・キオーダは『Monday Mailbag』でライブイベントについて言及しています。
キオーダはライブイベントをやめる話は新型コロナウイルスが発生する前からあったと主張しました。
「ほとんどなくなるだろうね。COVID-19が起こる2~3年前にも話題になっていたからそうなると思うよ。多くのライブイベントをやめるという話があったんだ。おそらく1ヵ月に1度にするとか、週末のみ行うとかね。だから彼らはCOVID-19の前にすでにライブイベントをやめようとしていたんだ。でも特定の時期に開催するヨーロッパでのライブイベントはやると思うよ。ヨーロッパのライブイベントは稼げるから続けるんじゃないかな。ヨーロッパツアーは非常に低コストなのに収入がとても高いから金儲けツアーなんだ」
WWEではアメリカ各地で行うライブイベント以外にも、ヨーロッパをはじめ世界中でライブイベントを開催しています。海外で行うツアーについては観客がたくさん入ることから今後も続けることになるのかもしれません。