WWEでルーク・ハーパーとして活躍したブロディ・リーが亡くなって以降、多くの選手がSNSでコメントを発表しています。
WWEで長い間一緒にいたセス・ロリンズもInstagramで昔の写真とともにリーに対して哀悼のコメントを投稿しました。
この投稿をInstagramで見る
「ある時点で理想的な言葉が返ってくることを期待したのだが、実際のところはまだ現実を受け入れることが出来ていない。悲しみに打ちひしがれているよ。ブロディが大好きだった。みんなが彼についてすでに語っているように、全てにおいて素晴らしかったし、もし彼に会ったことがあるならすぐにそれがわかるだろう。彼は愛おしい夫であり、献身的な父親でもあり、忠実な友人だった。情熱的で考え深く、賢くて面白かった。彼と会えるのを楽しみにしていたが、もう二度とできないと思うと胸が締め付けられるよ」
「私がFCWに戻ったとき、ブロディとはROHで短期間一緒に仕事をしていたから、彼がWWEに雇ってもらえるように懸命に働きかけたんだ。タンパで少しの時間一緒に過ごしたんだが、彼が契約した後に私はすぐシールドでデビューした。幸いなことにその後すぐにワイアットファミリーが私たちの後を追いかけてくれて、巡業先では彼に本当に世話になったんだ。そこでお互いを知ることができた。おかしな話だが、シールドとワイアットファミリーの抗争のとき、彼とはバックステージでケンカしそうになったんだ。お互いのチームのために良いことをしようと気合が入っていたから、少し口うるさくなりがちだったね。彼は最高だったよ」
「涙をこらえながら良いことを思い出して大笑いしているよ。これを書くと泣いたり悲しんだりするだけだと思っていたけど、笑わずにブロディのことを思い出そうなんてできないね。彼は前向きなエネルギーを持っていたし、彼のことを尊敬していた。フィジカルが強いというだけでなく、父親や夫としての姿があったからだ。そして今は私自身がその領域に踏み出していて、彼のことを少しでも思い出せたらいいなって思っている。私の家族が少しでも彼のようになれたらって思うよ。君のことが大好きだ。もう会いたくなっているよ」
なおロリンズは現在欠場中でしたが、今週のSmack Downで番組に復帰する予定となっています。