元WWEスーパースターのルーク・ハーパーであり、現在はAEWでブロディ・リーとして活躍していたジョン・フーバー氏が12月26日に41歳で死去しました。
ハーパーは2012年から2019年までWWEに在籍しており、ワイアットファミリーやブラジオン・ブラザーズの一員として活躍していました。
ワイアットファミリー、ブラジオン・ブラザーズでパートナーとして一緒だったエリック・ローワンは、Instagramでコメントを発表しています。
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「悲痛で何も感じない。目が乾いたと思ったら、君のことを思い出してまた泣き出してしまったよ。友人だけでなくブラザーをも亡くしてしまった。昨夜は様々な感情や思い出と戦っていたんだ。ジョンは物凄く大切な存在だった。一緒に巡業に出ていた頃のことをはっきりと覚えているよ。彼はいつも家族の元へ帰るのを楽しみにしていた。一回り終えるたびに私に対して『永遠にさようなら (Goodbye Forever)』と言っていたね。なぜなら家族との1日、2日を永遠のものに感じたいと思っていたからだ。彼が自分の行動を通して教えてくれたことの一つに、良き父親であり良き夫になることがあった。彼は全てにおいて素晴らしいパフォーマーであり、父親であり、夫であり、友人であり、素晴らしい人間だった。彼の偉大さに感動した人たちのことを想うと心が痛むよ。彼の家族には心からお悔やみ申し上げます。ジョン、これは永遠の別れ (Goodbye Forever)じゃなく今だけの別れだ。ブラザーよ、あの世で会おう」
またWWE CEOのビンス・マクマホンもTwitterでコメントを発表しています。
The entire WWE family is deeply saddened by the passing of Jon Huber, known to the WWE Universe as Luke Harper. Our thoughts are with Jon’s family, friends, and fans. pic.twitter.com/aLMecqXQLe
— Vince McMahon (@VinceMcMahon) December 27, 2020
「WWEファミリー全員がルーク・ハーパーとしてWWEユニバースに知られているジョン・フーバー氏が亡くなったことに深く悲しんでいる。ジョンの家族、友人、ファンにはお悔やみ申し上げます」