WWEチャンピオンのドリュー・マッキンタイアは今週の『The Bump』に出演しました。
先月のサバイバーシリーズでは、ローマン・レインズとユニバーサルチャンピオン対WWEチャンピオンとして対戦しました。
試合には敗れたマッキンタイアでしたが、レインズと張り合えたことから自分の実力を示せたと誇らしげに語っています。
「あの試合から得た最も大きかったことは、ローマンや世界中に今の私の実力を見せつけたことだ。この8ヵ月間チャンピオンだったのに、一部の人たちは私のことを過小評価していたと思う。ローマンには自分は違うんだってことを伝えたし、今私は全く新しいレベルになったのがわかっただろう。彼もヘイマンもしゃべり続けているが、私は黙り続けている。なぜなら今の自分の能力を行動で示そうと思っていたからだ。試合中に彼の感情が変化したのを見ただろう。彼は私の今の実力がわかったはずだ。いつかまたあの試合をすることを約束する。そしてそのときはレッスルマニアレベルの試合になることを願っているよ」
マッキンタイアはレインズの功績は認めつつも、現在の態度は改める必要があると語っています。
「私がいなくなってからローマンがどれだけ成長したのかを見たとき、会社に復帰してから真っ先にそれを認めたよ。彼は何度も何度も自分の実力を証明してきた。それはリングの中だけでなくリングの外でも同じだよ。彼は何年にも渡って実力を証明してきたが、私はそのトップの座が欲しかった。そこにたどり着くためにはがむしゃらに働かなければならかなった。今の自分になるために20年かかったよ。それでもまだ証明したいことがあるんだ」
「しかしローマンはその試合をなめてかかっていた。彼には現実の厳しい世界を教えてやるつもりだよ。上手くいけば私が知っている働き者だった頃のローマンに戻るだろうね。今の彼は態度が悪い。だが彼はリング内ではやり遂げているし、見ていて飽きないね」