今週のRAWではジェフ・ハーディ対イライアスによるシンフォニー・オブ・ディストラクションマッチが行われました。
試合はハーディがスワントーンボムからピンフォールで勝利したものの、ダイブして着地したときに頭を階段にぶつけたようなシーンが見られました。
頭部のケガは非常に危険で、場合によっては脳震盪を起こす可能性があります。
『PWInsider』によると、試合後にハーディはWWEのメディカルスタッフからチェックされ、幸運にも問題はなかったと伝えています。
今後も観察され続けることになるようですが、ひとまずケガは免れたということです。
またハーディのスワントーンボムの着地は当初の想定通りではなかったようで、本来であればテーブルの中央で安全に着地していたはずだったことも『PWInsider』は指摘しています。
しかしそれがズレてしまったことから、結果的に階段に頭をぶつける恐ろしい瞬間になってしまったということです。