サバイバーシリーズのプレショーではバトルロイヤルが行われ、RAWとSmack Downを合わせて多くの選手が出場することになりました。
ところがビッグEとラース・サリバンは、メインショーで試合が決まっていなかったにもかかわらず、このバトルロイヤルに参加することはありませんでした。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、彼らが出場しなかった理由は守られた可能性があると伝えています。
シングル選手になったビッグEは将来的にタイトル戦を行うことになり、サリバンは無敵のモンスターという立ち位置であることから、どちらも勝利しないのであれば出場する意味がないと指摘しています。
同じくサバイバーシリーズにはアリスター・ブラックが出場しませんでしたが、これはゼリーナ・ベガの契約解除やNXTへの関心を示していることとは関係なく、単にプッシュを失っているからだということです。
ブラックはWWEドラフトでSmack Downに移籍することになったものの、今のところまだ登場がありません。
RAWエグゼクティブディレクターだったポール・ヘイマンが解任されて以降プッシュを失っており、ビッグEやサリバンと違って今は良い状況とは言えないのかもしれません。