WWEは12月11日のSmack Downから、RAW、Smack Down、ペイパービューの全てのショーをトロピカーナ・フィールドで行うことを発表しました。
これまでのアムウェイセンターと異なり、ドーム型のスタジアムで42,000人ほどを収容できる大きさであることから、WWEが将来的に観客を入れる可能性についての憶測もありました。
しかしレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、WWEは現在観客を入れる計画はないと伝えています。無観客でのサンダードームは今後も続くことになりそうです。
またメルツァーは、トロピカーナ・フィールドが少なくとも3月頃までWWEの本拠地となることが予想されていると言及しています。
このスタジアムを本拠地とするMLBのタンパベイ・レイズが3月30日まで予定がないことから、それまで使用し続ける可能性があるということです。
そしてレッスルマニア37はフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで行われる予定であり、ロイヤルランブルはトロピカーナ・フィールドで開催される予定となっているようです。
なおアムウェイセンター最後のショーは12月4日のSmack Downになると予想されており、12月7日のRAWはキャピトル・レスリング・センターで行われる可能性が高く、その後11日にトロピカーナ・フィールドに移動することになるということです。