アンダーテイカーが棺桶マッチやワイアットについて語る

アンダーテイカーは11月22日のサバイバーシリーズで行われるファイナル・フェアウェルのプロモーションで『ESPN』のインタビューを受けました。

このイベントにはアンダーテイカーが登場するとされているものの、試合は行わないと言われています。アンダーテイカーは引退について自身の考えを明らかにしています。

「私の気持ちとしては100%終えているよ。でもコネチカット州スタンフォードにいるこの男は絶対はないというのがモットーなんだ。それを受け止めているよ。私にはまだ情熱がある。大好きなことだし、もし肉体的に続けられるのなら永遠にそうしたい。大いに楽しんでいるけど、時の流れには勝てないんだ。肉体的にはアンダーテイカーになれるのは今だけだよ」

またアンダーテイカーはこれまで多くの注目された試合を行ってきた中で、特に棺桶マッチが印象深いと語っています。

「自分のキャラクターをきっかけにして様々な試合が生まれたことを光栄に思っているよ。特に最初の頃の棺桶マッチは非常に重要だったね。90年代初期の頃はこのようなことがまだ行われていなかった。棺桶に対する考え方は人それぞれで、衝撃を受ける人もいれば、気にならない人もいる。それによってアンダーテイカーのキャラクターは勝敗とは全く違うレベルにあることを再認識させられたよ」

現在ブレイ・ワイアットが新たなキャラクターとしてザ・フィーンドを確立していますが、アンダーテイカーはザ・フィーンドについても語っています。

「現時点で可能性は無限大にある。彼は自分のキャラクターを次のレベルへと引き上げた。それは独創的であり、これまで他の人がやってきたものとは全く異なっている。ザ・フィーンドと一緒に仕事ができたら最高だっただろうね。どんな試合をしていたのか想像もつかないよ」

 

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