大きな期待によって登場したレトリビューションでしたが、最近ではプッシュが失われているように感じます。
今週のRAWではサバイバーシリーズに出場するチームRAWと対戦して勝利したものの、ストーリーはあくまでもチームRAWの選手に焦点が当たっていました。
『The Dirty Sheets』によると、サバイバーシリーズの当初の計画では、チームRAWとレトリビューションが対戦する予定だったと伝えています。さらにその他にはSmack Downのフェイスチーム対ヒールチームなども検討されていたようです。
例年サバイバーシリーズはRAW対Smack Downで行われてきたものの、今年は1年間その構図を休むとともに、特にWWEドラフトが行われたばかりだったこともあってブランド抗争は避ける考えがあったようです。
しかしソーシャルメディアの閲覧数やコメントなどを分析すると、レトリビューションに対するファンの反応が悪いことから、ビンス・マクマホンが大きく変更してしまったということです。
そのためレトリビューションは出てきた当初は勢いがあったものの、現在では失速してしまったのかもしれません。