先週のSmack Downでは、チェルシー・グリーンがメインロスターデビューを果たしたものの、試合中に左手首を骨折したことで手術を受けることになりました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、グリーンは負傷したものの、試合は当初からリヴ・モーガンがフェイタル4WAYに勝利する予定だったと伝えています。
Smack Down前日の木曜日の夜、ビンス・マクマホンが脚本を全てやり直すよう命じたものの、モーガンはその時点ですでに勝つことになっていたようです。
ところが当初はモーガン、ナタリア、タミーナのトリプルスレッドマッチとして計画されており、グリーンの出場は予定されていませんでした。
メルツァーによれば、その後誰かがマクマホンかブルース・プリチャードにグリーンのデビューを提案し、グリーンはサンダードームの近くに住んでいるために連れてくることが決定され、最終的にフェイタル4WAYマッチとして行われることになったということです。
なおグリーンは昨年3月に行われたNXTの番組デビュー戦でも左手首を骨折して3ヵ月ほど欠場しており、今回のSmack Downデビュー戦でも同じケガをしたことから、同じ期間欠場することになる可能性があります。