今週金曜日の午後、Smack Downスーパースターのゼリーナ・ベガはWWEからリリースされることになりました。
先週まで通常通り番組に登場していたことから、かなり突然の契約解除となっています。
ベガはこれまでTwitchチャンネルを運営していたものの、WWEが禁止したことに対して不満を持っており、Twitterで「組合化を支持します」と発言しました。
その直後解雇されたことから、おそらくこの件が今回の契約解除につながっていると推測されています。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、「ゼリーナ・ベガが組合化を支持したことでリリースされたということは、ビンスは殴り合いを好んでいる。彼がそうするかどうかは見ものだ」と語りました。
Zelina Vega let go for supporting unionization tells me Vince wants to pick a very interesting fight. We’ll see if he gets his wish.
— Dave Meltzer (@davemeltzerWON) November 13, 2020
さらに同じくWWEからの通達に不満を持っていて組合化について言及していたペイジは今回の契約解除に残念だとツイートしています。
This sucks.. ? https://t.co/gSSrVqCTow
— SARAYA (@RealPaigeWWE) November 13, 2020
ベガの契約解除はTwitch禁止問題と大きな関係がありそうです。
なお『PWInsider』によると、ベガは競業避止義務が90日間あるため、今後他のプロモーションで見られるのは2月中旬以降となりそうだということです。
WWEから契約解除されたベガですが、その後「Twitchで会いましょう」と語っています。
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