毎週行われているテレビ収録では、ほぼ必ずビンス・マクマホンがバックステージにいるものの、先週のSmack Downでは不在だったと言われています。
マクマホンがショーを欠席したために、先週は代わりにエグゼクティブディレクターを務めるブルース・プリチャードが主に統率を取って行っていました。
レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、マクマホンが先週珍しく欠席した理由としてアメリカ大統領選挙の結果が理由だった可能性が高いと伝えています。
2020年に大統領再戦を目指したドナルド・トランプはかつてWWEに登場したこともあり、マクマホンの友人でもあります。しかし今回の選挙ではジョー・バイデンの当選が確実となっており、トランプが敗れる結果となっています。
実際にマクマホンがトランプ陣営と何をしていたのかは不明ですが、Smack Downの生放送を欠席するほど重要なイベントだったのかもしれません。