キース・リーがRAWへ昇格したことについて語る

RAWスーパースターのキース・リーは『SportsNet』とのインタビューで様々な話題について言及しています。

今年NXTからメインロスター昇格を果たしたリーは、すぐにトップ選手との抗争に入っています。

リーはNXTからRAWへと移ったことに対する急激な変化について次のように語りました。

「NXTからRAWに移ってランディ・オートンとの抗争に足を踏み入れることはとてつもなく大きなことだった。過去にそんなことをした人はほとんど知らないね。特に最初の数週間は彼と戦い、すでにペイパービューに向けて動き出そうとしていたし、世界タイトルのNo.1コンテンダーを決めるトリプルスレッドもあって、控えめに言っても大変だった。大きな変化だったよ」

「オートン、ドリュー・マッキンタイア、セス・ロリンズとの試合は予想していなかったが、自分を試すことができて本当に感謝している。相手に引けを取らず太刀打ちしたよ。今の目標はサバイバーシリーズを乗り切って、ブラウンと決着をつけなければいけない。彼とはまだ終わっていないからね。その後で再びチャンピオンシップに移っていくつもりだよ」

昨年のサバイバーシリーズではNXTの一員として出場したリーは、ローマン・レインズに敗れたもののチームに貢献しました。リーはそれを大きなことだったと語っています。

「あれは私のキャリアの中で最も素晴らしい瞬間の一つだったと言える。3つのブランドから15人の選手が参加していたことを考えると、私が最後の2人に残ったという事実は隠せないことだね。それは非常に大きいことだった。勝つことはできなかったが新しい風を吹き込んだし、見えない障壁にインパクトを与えるために貢献したと思っているよ」

今年のサバイバーシリーズでリーはすでにチームRAW入りを決めていますが、本番ではチームプレーに徹するつもりだと語っています。

「数週間前このチームに加わるためにイライアスを倒したときにはっきりさせたよ。ブラウンとのことはさておき、このチームのために私が持っている全てを捧げると語った。私はチームプレーヤーだ。もちろんサバイバーシリーズに出場したらインパクトを残したいし、そういった選手になりたい。違いを見せたいが、チームのために最大限の力を発揮できるように協力するよ。このチームのことが片付いたら、ブラウンはどうなるかわかっているはずだ。それまで待っていてくれよ」

 

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