今年は新型コロナウイルスの影響でWWEは多くのスタッフや選手を解雇やレイオフしてきましたが、先週の金曜日にも新たなスタッフを解雇したようです。
『PWInsider』によると、10~15人のスタッフが新たに解雇されており、そのほとんどは裏方のスタッフだったものの、その中に元WWEリングアナウンサーのトニー・チメルが含まれていたと伝えています。
チメルは1991年からWWEに在籍しており、Smack Downブランドのリングアナウンサーとして活躍してきました。
最近では裏方の役割に移ってプロダクションマネージャーとして働き、WWEのリングクルーの監督をしていたということです。
また『PWInsider』は、リリースされた中にデレク・カッセルマンというスタッフがいたことも言及しています。
彼は表舞台での活躍はないものの1993年からWWEに在籍していて、27年間働いてたことから多くの人に慕われていたようです。
WWEでは何人かの人が復帰した一方で、在籍年数が長いベテラン社員もリリースされることになっています。