過去数ヵ月間続いているセス・ロリンズとレイ・ミステリオとの抗争は、最近では娘であるアリーヤ・ミステリオとマーフィーの恋愛などによってミステリオファミリーのまとまりがなくなりつつあります。
ロリンズは『Talking Smack』に出演し、ミステリオファミリーの崩壊は望んでいないとしながらも、ドミニクには何が真実かを知ってもらいたいと語りました。
「いや、家族がバラバラになってはダメだ。ドミニクには、マーフィーが物事を理解したように、事の真実を知ってもらいたいんだ。正しい道に進ませるためには学ぶ必要があるし、それは困難な道のりだよ。誰にでも間違うことはある。絶対に間違わないなんてあり得ないことだ。誰もが間違いを犯すことで自分がどんな存在であり、どうなりたいのかを理解するんだ。そのためには時間がかかるんだよ。ドミニクは非常に才能ある若者で、多くの可能性を秘めている。いつか彼は大義についての事の真実に気づくときが来るだろう。それがいつになるのかは私が言う立場にはないことだね」
また前回のSmack Downでロリンズはオーティスに勝利して、サバイバーシリーズのチームSmack Downに加わることが決定しました。
現在ではその他にケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソ、キング・コービンが決定しており、残り枠は一つとなっています。
ロリンズは自分がチームSmack Downのリーダーとして最も相応しいと主張しました。
「正直に言おう。みんな自分が先頭に立っていると思っていることはわかっているし、それはフェアなことだ。俺はそれを十分に理解しているし、その駆け引きが好きなんだ。でも実際のところ偉大なリーダーは一人しかいないし、それが俺なんだ。だから俺がチームSmack Downを率いて、自分のキャリアで初めてサバイバーシリーズでチームRAWと対戦することになるだろうね」