先月行われたヘル・イン・ア・セルでは、オーティスがザ・ミズに敗れたことでキャッシュインの権利を失うことになりました。
さらにそのタイミングでヘビーマシナリーとして一緒に活動してきたタッカーが、オーティスを裏切ることになりました。
オーティスとタッカーは別々のブランドになったものの、その後何らかの形でフォローが行われるものと予想されていました。
ところが『Ringside News』によると、ビンス・マクマホンは元ヘビーマシナリーの2人に対しての関心を失っていると伝えています。オーティスの序列はもはや高くないということです。
オーティスは前回のSmack Downに登場しませんでしたが、それも理由としてあったようです。
それに加えて今週のRAWでは、タッカーがリコシェと対戦したものの、スカッシュマッチによってすぐに敗れており、明らかにプッシュがなくなっています。
ヘル・イン・ア・セルでオーティスをタッカーが裏切るのは思い付きで考えだされたものであり、その後の計画は特にされていなかったということです。
今週のRAWではミズが堂々とキャッシュインを行おうとしたことからも、それを巡るオーティスやタッカーの計画はもはやなくなっているのかもしれません。