11月22日には次回ペイパービューのサバイバーシリーズが行われる予定であり、今年もRAW対Smack Downがテーマとなります。
毎年サバイバーシリーズ前にはブランドごとの抗争が行われ、他のショーに異なるブランドの選手が大勢で侵攻するアングルが行われてきました。
しかしレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、今年は侵攻アングルは行われない可能性があると伝えています。
最近WWEパフォーマンスセンターでは新型コロナウイルスの感染が発生しており、その結果今年のサバイバーシリーズではNXTが含まれることがありませんでした。
さらにRAW、Smack Downの両方が混ざることで、場合によってはより多くの感染者が広がってしまう可能性もあります。
メルツァーによると、WWEはもし感染が起こった場合にも1つのブランドに抑えようとしており、他のブランドに広がることを望んでいないということです。
今年は両ブランドともサンダードームで行っているものの、例年のような侵攻アングルを行うと一度に多くの選手を必要とすることになることから、安全対策のために行われないのかもしれません。