Twitchを行う選手がマクマホンと交渉していた?

9月頃からWWEは選手に対して、他のプラットフォームの使用を禁止する通達をしたとされており、特にTwitchやCameoを利用している選手は厳しい状況にあります。

そして今週はTwitchのアカウントを休止するとして、AJスタイルズ、アリスター・ブラック、ゼリーナ・ベガ、ミア・イム、セザーロ、さらにはペイジも発表しています。

ペイジは木曜日に行ったTwitchストリーム中にWWEで2回首を負傷していると主張して感情的になってTwitchをやめなければいけないことに対して不満を示しており、ミア・イムはこれで終わりではなく今後復活する可能性も示唆しており、ブラックとベガは今後のことについて金曜日にミーティングが開かれる予定であると語っています。

『PWinsider』によると、今週何人かの選手はアカウントを維持できるように交渉するためにビンス・マクマホンと直接話し合っていたと伝えています。

しかし選手たちがTwitchの利用をしばらくやめることを発表したため、おそらく交渉は上手くいかなかった可能性があります。

WWEは今後独自のTwitchチャンネルを大々的にプッシュする計画があるようで、今後の戦略と競合するものを望んでいないということです。

また現在はライブイベントが行われていないために、グッズロイヤリティやボーナスなどの収入が大きく減っており、そんな中でTwitchをやめることで選手は新たな収入源を失うことになります。

 

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