ヘル・イン・ア・セルではサーシャ・バンクスがベイリーに勝利して、新Smack Down女子チャンピオンとなりました。
これによってRAW女子タイトル、Smack Down女子タイトル、NXT女子タイトル、WWE女子タッグタイトルの全てを獲得したことになり、グランドスラムチャンピオンとなっています。
ちなみに2019年5月にはベイリーが、2020年4月にはアスカがグランドスラムチャンピオンになっていることから、サーシャ・バンクスは史上3人目の快挙を成し遂げています。
試合終了後にバックステージでインタビューに応じたサーシャ・バンクスは、同じブランドに所属する他の選手と戦っていくことを示唆しました。
EXCLUSIVE: After dethroning @itsBayleyWWE at #HIAC, @SashaBanksWWE lays out her blueprint for the #SmackDown Women’s division. pic.twitter.com/XslHEiugyo
— WWE Network (@WWENetwork) October 26, 2020
「金曜日に言ったように、今夜は私が打ち勝ったわ。史上最長のSmack Down女子チャンピオンであり、元親友のベイリーを倒したの。ベイリーは素晴らしいチャンピオンだったし、最も長く保持していたし、初めてのグランドスラムチャンピオンだ。でも今夜は私がなぜサーシャ・バンクスなのか、なぜボスなのかを改めて証明したわ」
「新しいSmack Down女子チャンピオンになれて本当にハッピーだし、とても興奮しているわ。だってドラフトが数週間前に行われたのよ。それによって新たに素晴らしい女性選手たちが集まってきた。ビアンカ、リヴ(モーガン)、ルビー・ライオット、ナタリア、ゼリーナ(ベガ)、ビリー・ケイと戦うのが待ちきれない。つまりロスター全員よ。Smack Downではチャンスが転がっていて、そのリーダーが私なの。だからSmack Down女子ディビジョンをボスの世界へと導くつもりよ」