8月からWWEはアムウェイセンターでRAW、Smack Down、ペイパービューを放送しており、当初は10月末までの契約とされていました。
しかしその後1ヵ月間の延長に合意し、現在では11月までアムウェイセンターで行われることになるとされています。
ところが『WrestleVotes』によると、WWEは12月1日までにアムウェイセンターを離れる予定であると伝えています。
さらにジャーナリストのジョン・アルバは、WWEとオーランド市の間で契約の修正が交わされたとし、正式には11月24日に契約が終了することになると言及しています。
アムウェイセンターはNBAオーランド・マジックの本拠地であり、NBAが12月からシーズンが開幕する予定であることからWWEはアリーナを離れることになるようです。
そしてWWEは現在新たなサンダードームを作るべく次のアリーナを探している最中だということで、ノースカロライナ州、テキサス州、イリノイ州などが候補に挙がっているということです。
しかしセットの重量と電力の条件を適合するアリーナを見つける必要があることからなるべく新しいアリーナがよく、さらに交通の便が良いところとなると簡単ではないようです。
なお11月22日のサバイバーシリーズは現在のアムウェイセンターで行われる予定であり、11月24日が契約の最終だと考えると、翌日のRAWまではこのアリーナで行われる可能性があります。