Smack Down終了後にはトーキング・スマックが放送され、特別ゲストとしてダニエル・ブライアンが登場しました。
YES! YES! YES! YES!@WWEDanielBryan is on #TalkingSmack! @FS1 pic.twitter.com/IXjUEsqEmc
— WWE (@WWE) October 24, 2020
長くWWEで活躍しているブライアンですが、そのせいで若い選手たちの活躍の場を奪っていると語っています。
「古い世代の人たちが十分な仕事をしてこなかったせいで、若い世代がもっと注目を必要としているのに気づいたんだ。なぜなら私たちがテレビに出ている時間が長すぎるからね。ダニエル・ブライアンがテレビに出ていると言って、私がYESチャントをするとみんなが興奮するから、もっと私をテレビで見たいって思うようになる。今私を興奮させるのはもはや自分の運動能力じゃない。WWEでは若いファンをもたらすことが重要であって、私はもうすぐ40歳のパパでカッコ良くはない。ショーに若い観客をもたらすことができる選手たちを見ていると興奮するんだ」
またブライアンは今回の契約がフルタイムとして最後になる可能性を示唆しています。
「これについては何も話してこなかったが、心の中ではラストランになると思っている。フルタイムのスーパースターとしてのラストランだ。スクープというほどではないよ。若い選手たちに対して言うと、ラストランのときには物事へのアプローチ方法やメンタリティなどが感じられると思うよ。私は自分がベストな選手であるとみんなに証明することに興味がない。私がそこにいることで自分の実力を示しているし、若い選手たちにとってもより良いものにしたいと思っているんだ」
なおブライアンの現在の契約は2021年9月に満了することになると報じられています。