WWEでターンバックルパワーボムが解禁された?

WWEでは危険な技や負傷につながった技が禁止されることがあります。

ところが今週のSmack Downでは、セス・ロリンズ対マーフィーが行われた際に、ロリンズがターンバックルパワーボムを行いました。

この技によって2016年のサマースラムではバリケードに受けたフィン・ベイラーが負傷し、2015年にはナイト・オブ・チャンピオンズでロリンズから受けたスティングがキャリアを終えるきっかけとなりました。

さらに今年にはナイア・ジャックスがカイリ・セインに行ってケガをさせたことで再び注目が集まるようになり、ターンバックルパワーボムはWWEで禁止された技の一つとなっています。

しかしレスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、ビンス・マクマホンがターンバックルパワーボムを禁止されている技から解除したということです。そのため今回の試合でロリンズがマーフィーに使用することが許可されたようです。

ちなみにロリンズのフィニッシュであるカーブ・ストンプも禁止されていたことがあったものの解禁された経緯があり、今回新たな技も解禁されたことになります。

 

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