NXTの観客への検査費用もWWEが負担する?

NXTがフルセイル大学からキャピトル・レスリング・センターにテレビ収録の場所を移動したことで、バーチャル観客とともに許可された一部観客も観戦することが可能となっています。

しかしNXTは以前新型コロナウイルスの感染拡大をもたらしており、最近ではオーランドのあるオレンジ郡からもアムウェイセンターを含めて感染源の一つとして調査されることになると報じられています。

現在WWEでは収録に加わることを許可されるために事前に検査を受けることになりますが、NXTの観客も同様になっているようです。

ジャーナリストのジョン・アルバによると、NXTの収録に参加する観客は事前に新型コロナウイルスの検査を受ける必要があり、そのコストはWWEが負担すると伝えています。

「情報源によると、CWCでのショーに参加する観客のためにNXTのプロトコルがWWEによって設定されている。彼らは参加者のために検査場所を指定し、かかるコストを受け持っている。結果は本人には伝えられないが、許可されたかどうかは通知される。CWCの入口で体温チェックがある」

「投稿後にWWEが許可されたかを伝えることに加えて、自分の結果を確認できると言ってくれた人が何人かいた。他の人はそれらを確認することができると認識していなかったんだと思う。検査はアベンタス・ラボが行っており、これはWWEがクルーに行っているのと同じ業者だ」

現在はキャピトル・レスリング・センター内の観客は少数ですが、今後は増やしていくことがWWEの計画になっているようです。

 

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