前回のSmack Downで行われたローマン・レインズ対ブラウン・ストローマンのユニバーサルチャンピオンシップでは、ビル・ゴールドバーグがバーチャル観客の一人として試合を観戦していました。
『Inside The Ropes』によると、ゴールドバーグの登場はWWEドラフト後のシーズンプレミアとなったSmack Downの視聴者数を増やすために行われたと伝えています。
さらに来年のロイヤルランブルもしくはレッスルマニアに向けた動きを見据えて行われたものだということです。
ゴールドバーグは今年のレッスルマニアでレインズと対戦する予定だったものの、パンデミックが起こったことに対する懸念からレインズが欠場し、代わりにストローマンと対戦して敗れることになりました。
WWEは将来的なゴールドバーグの相手としてレインズかストローマンを検討していて、そのための最初の段階としてゴールドバーグがユニバーサルチャンピオンシップを観戦した可能性があります。
また『Inside The Ropes』は、もし秋にサウジアラビア大会が行われていた場合、WWEは今年3回目となるゴールドバーグの起用をほぼ確実に行っていただろうと指摘しています。
なおゴールドバーグは以前のインタビューで、WWEとは年間2試合の契約であると言及しており、今年はすでにスーパーショーダウンとレッスルマニアで予定の2試合を終えています。