今週のSmack Downと来週のRAWでは、WWEドラフトが行われます。2日間にわたってそれぞれのブランドが選手を指名することで、所属選手が一新されることになります。
『WrestleVotes』によると、Smack Down当日の午前中時点で各ブランドのチャンピオンであるローマン・レインズとドリュー・マッキンタイアはそのまま留まる予定であると伝えています。
一方でRAWの主力選手であるセス・ロリンズがSmack Downへ移ることになり、Smack Downの主力であるブレイ・ワイアットがRAWへ行くことになるということです。
また『WrestleVotes』は以前、ニューデイの音楽やコスチュームはそのままでコフィ・キングストンがRAWになり、ビッグEがSmack Downに留まることで事実上のニューデイ分裂が話し合われていたものの、その考えが却下されたと伝えていました。
しかし再びそのツイートを引用し、ビンス・マクマホンを引っ張り出したことから、このアイデアが実現する可能性を示唆しています。
https://t.co/t91XtJWzED pic.twitter.com/p6YUMvu6eX
— WrestleVotes (@WrestleVotes) October 9, 2020
なおマッキンタイア、レインズ、ロリンズはWWEドラフト初日で、ワイアットは2日目に所属ブランドが決定することになっています。そしてタッグチームはFOXかUSAネットワークがチームの中から一人だけを指名したい場合を除いて、基本的に全員まとめて指名されることになっています。