今週末のクラッシュ・オブ・チャンピオンズでは、ローマン・レインズ対ジェイ・ウーソによるユニバーサルチャンピオンシップが行われます。
普段はウーソズとして活動していることからジェイが一人でタイトルに挑戦する機会はこれまでほとんどありませんでした。
いとこであるレインズとユニバーサルタイトルをかけて対戦することについて、ジェイは『WWE The Bump』のインタビューで次のように語りました。
「日曜日が迫っているね。言ったように、この3~4週間は最高だったよ。今俺は最も権威のあるタイトルであるユニバーサルチャンピオンシップのNo.1コンテンダーにいるし、そのタイトルを俺のいとこが持っているんだ。恐れ多いことだし、誇りに思っているよ。かつては裏庭やプールがフィールドだったが、今ではWWEのリングで何百万人もの人たちの前でお金をもらってやっている。かつてはタダでやっていたことなのにね。今はキャリア最大の報酬を手に入れるところだよ」
「俺にとっては非常に感慨深いものだし、ただただ誇りに思っている。なぜなら彼がどこからキャリアをスタートさせたのか覚えているし、彼が初めてここに来たとき、彼をタンパに連れて行くためにお金をかき集めなければならなかったから、俺はアパートを追い出されたんだ。それが今では互角の試合を演じようとしているし、スーパーキック対スーパーマンパンチ、いとこ対いとこ、ファミリー対ファミリーだ。それがレインズ対ウーソだよ」
またジェイはレインズを倒してユニバーサルチャンピオンになった後は、再びウーソズとしてタッグタイトル獲得を目指していくと語っています。
「笑わせてくれるね。俺たちはいつだってタッグタイトルに向けて頑張っているよ。みんなが私に新ユニバーサルチャンピオンとして何をするつもりかって聞かれたら、『誰と話しているんだい?俺だよ!』って答えるよ。ユニバーサルチャンピオンを獲りに行って、それからすぐに兄貴と俺で7回目のタッグチームタイトルを獲得するんだ。なぜ私たちがタッグチームチャンピオンとユニバーサルチャンピオンになれないって思うんだい?」