今週のRAWではレトリビューションが新たな展開となり、これまでとは異なるマスクを付けて5人の選手が登場しました。
その中のドミニク・ダイジャコビッチ、ディオ・マディン、シェイン・ソーンはそれぞれ、T-バー、メイス、スラップジャックと新しい名前が明らかになりました。
すでにRAWで名前が発表されただけでなく、Twitterアカウント名も変更されていることから、これからはNXT時代の名前はなくなって新しい名前で活動していくことになりそうです。
以下はメンバーそれぞれの最初のツイートです。
T̴H̸AT ̀E͘RA H̷AS͡ ̀PAS̸SED͡.̷
͘N̨OT̸H͞IN̸G͠ T͞H̨A̡T̀ ͢B̕EL҉ONGÈD̛ ͡T҉O ͟IT͞ E̶XI͞STS͏ ̡ANY͝M͘ORE.͏ ͡
— M̭̦̥͖̞̟̯̹A̲̮͎͚ͅC͇̞̹͕͎̪̟̜̱͈E̹̭͎̗̣̱̤̯̠̮̮̤̪̘͓ͅ (@RETRIBUTIONMACE) September 22, 2020
WE ARE RETRIBUTION pic.twitter.com/BE96waeCA7
— T-BAR (@TBARRetribution) September 22, 2020
— SLAPJACK (@SlapJackRTRBTN) September 22, 2020
なおミア・イムやメルセデス・マルティネスの新しい名前についてはまだ明らかとなっていません。
また『WrestleVotes』によると、RAWのバックステージではレトリビューションが主な話題の一つであったと伝えています。
しかもメンバーの新しい名前やマスクが明らかになったことで、レトリビューションに対して笑いが起こっていたということです。
さらに『Fightful』によると、レトリビューションについてある女性選手は、「ミアとメルセデスがかわいそうだ。良い立ち位置だが、彼女たちは長い間頑張ってきたのにバカにされないようにする難しさに直面している」と語ったようです。
ある別の選手は3人が新しい名前を付けられたことについて、「それは悪い映画やゲームから取ってきたように思えるが、ビンスはもはやゲームをしたり映画を見たりすることはないのは間違いないね」と語り、良い印象は持っていないようです。
リング上ではシリアスな一方で、バックステージではいじりの対象になっているのかもしれません。