これまで3人で活躍してきたニューデイですが、エグザビア・ウッズが昨年10月のアキレス腱のケガにより長期欠場中となり、コフィ・キングストンも7月から足首のケガによって欠場するというアングルによって、現在はビッグEが一人で活動しています。
以前からビッグEはシングル選手として検討されていたとも報じられており、ニューデイを解散させることなく、他のメンバーが負傷中ということで実現した形です。
『Wrestle Votes』によると、WWE内で話し合われていたアイデアとして、ビッグEがSmack Downにいる間に、キングストンがRAWに行き、ウッズが両方のマネージャーになるという話があったと伝えています。
その間はどちらもニューデイのコスチュームと入場曲を使うため、あくまでもニューデイを解散することなく、ビッグEとキングストンがそれぞれシングル選手になるというものです。
しかし話し合われていたこのアイデアはすでに却下されているため、実際に実現することはなさそうです。
WWE内では、ビッグEやキングストンをシングル選手にしたい気持ちと人気のあるニューデイを解散させたくない気持ちの両方がせめぎ合っているのかもしれません。