元UFCヘビー級&ライトヘビー級チャンピオンだったダニエル・コーミエは、先日MMAから引退したことで、今後WWEにやって来ることが期待されています。
コーミエがリング上で戦うかどうかはわからないものの、少なくともWWEの解説者席での仕事について話し合っているようです。
コーミエは『Sports Illustrated』のインタビューで、これまでWWEが好きなことから解説をやらせて欲しいと語りました。
「私たちは非常に早い段階で話し合ってきた。WWEは私がこれまでずっと見てきた会社であり、大好きな会社でもある。私を解説者席に置いて欲しいね。6ヵ月間試合の解説やリング上にいるレスラーの素晴らしさを伝えさせて欲しい。喜んでやりたいし、それを偽っているわけではないよ。WWEはこれまでずっと大好きなものだ。半年後にもし私がマイケル・コールの隣に座っていて、ローマン(レインズ)がやって来て私の手からマイクを奪ったとしたら?でも私はアナウンサーだ。彼にやり返すだろうか?その後どうなるのか気になるだろう。それがやりたいことだし、君たちはゆっくりとした展開でそういうストーリーが見たいんだろう。待っている間に胸が張り裂けそうになる感じだ。私にそういう展開をやらせて欲しいね」
またコーミエはAEWについて見ていなかったとしながらも、上手くいっていることを嬉しく思っていると語っています。