ステファニー・マクマホンは先週、ドバイで「女性のリーダーシップ」について話しました。下記はそのハイライトです。
WWEの中東とUAEにおける拡大
「まずドバイでのトライアウトがあり、非常に成功しました。私たちは約40人のタレントを試験しました。20カ国近い国から参加しており、そのうち10人は女性でした」
「中東での事業拡大という点では、経営戦略で大きな部分を占めており、OSNとのパートナーシップで、次のレベルへと引き上げてくれることができます。その地域に合った言語やコンテンツで、ファンにサービスできるチャンスです」
2015年に日本ツアーでブロック・レスナーを呼んで成功したが、それに続いてUAEでも特別イベントを開催することを検討しているのか
「絶対に行います。私たちはすべての事業分野で、異なる成長機会のすべてを検討しています。この新しい地域に根差したショーである“Wal3ooha”は、本当にプロセスの第一歩です」
ドバイで開催された女性のリーダーシップパネルの様子
「私はロールモデルが、特に女性にとって非常に重要だと思っています。それは、私たちのビジネスで起こった女性の躍進が、とてもエキサイティングしていることの一つです」
「女性はいつも私たちの中で、役割を果たしてきました。そして私たちのビジネスで女性アスリートとして、リングで活躍するすべての女性が、女性の地位向上に貢献するのに役立ちました」
「しかし実際には、最近観客によって作られた動きでした。当時私たちの女性部門は、ディーバ部門としてブランド化されていました。ある日ディーバのタッグマッチが30秒で終わったとき、ファンは“#givedivasachance”というハッシュタグを開始しました」
「私の父でもあるビンス・マクマホンは、ツイッターで返答しました。“#givedivasachanceを見続けてください”と言い、その時から私が前に言及したディーバ部門のブランドを変えるチャンスがありました。そして現在、私たち女性はすべて、男性と同じスーパースターと呼ばれています」
「彼女らはテレビやPPVのイベントで、もっと多くのメインイベントを行う機会が与えられるようになりました。それは信じられないことであり、今では会場にいる多くの女性が、ベイリーの腕章やサーシャ・バンクスのサングラスやTシャツを着ています」
「これらの若い女の子たちを見ていると、身体だけでなく、精神的にも非常に強く、本当に信じられないほどです。信じられないほど強力な女性アスリートこそ、私たちスーパースターなのです」
(情報:prowrestling.com)